レイキができれば、、、。

久々にレイキの話し。
何ヶ月か前のこと、モデルワンコさんのグルーミング中に
いろいろあってちょろっと指を噛まれてしまいました。

私、ワンコに噛まれたことはあまりないので、
あちゃーっという気持ちもさることながら、
実際、けっこう痛かった💧

なぜ噛まれたかというと、、、
語りたいことはたくさんあるのですが、
長くなるので今回はそこには触れないでおきますが、
ワンコは悪くないのです。

噛まれた次の瞬間、あ!と思ったら真っ赤な血が見えて、
スクールでの練習中だったので、先生が
「すぐに洗って、血はなるべく絞り出したほうがいいよ、
犬はいろいろ菌持ってたりするから。あーこれは腫れそうだねー」

とアドバイスされたので、絞ってみましたが何も出ない。。。
噛まれたけど、皮膚は切れてなくて内出血で血豆になっていたのでした。

こんな感じ。(これは当日の夜の写真なのでだいぶ時間がたってから)
ガブッと噛んだ上顎側が血豆に、
下顎側は歯の跡が残って周辺が腫れてます。

<当日夜>
こういう時、つまりケガした時には
「間髪入れずにまずレイキ」というのがポイントで
数分から、ケガの状況に応じてもう少し長くしておくことで
その後の治りがものすごくよくなるのですが、
ワンコ対応中だったので、ほんの4-5秒くらいしかできませんでした。

和音のアニマルレイキ講習のご受講者様にいつもお伝えしていることの中に
怪我をした時にレイキの威力がものすごくわかりやすく発揮される
というのがあります。

私は何度も経験していて、
実例でお見せしたいのはやまやまでしたが、
あまり生々しい傷口の写真などブログに載せるのは自粛しておりました。

でも今回のは内出血なのであまりグロくなくてセーフかなと思いまして
写真付きでご紹介致していきますね。

ケガの直後には十分にできなかったので、
今回の経過はベストではありません。
でも夜、湯船につかりながらじっくりレイキし、
寝る前にも、眠ってしまうまで布団のなかでレイキしまして、
翌日には腫れはほぼ引いてました。

こんな感じ
↓↓↓
<翌日の様子>

血豆のドス黒さはそのままですが、
その横の下顎の歯の跡の周辺の腫れと赤みがかなり小さくなり、
痛みは半減以下、押してもさほど痛くありません。

「血豆は針刺して血出した方がいいよ」
「腫れてるところ、膿んでくるかもしれないね」

など言われましたが、
歯が皮膚を突き破ってないということは
菌も入っていないんでない?
針刺して穴開けるとその傷が痛いでしょうから、
このまま上からレイキしました。

そして翌々日、
もう痛みはほぼ消えました。
ギュッと押してもかすかに痛む程度。

ただ血豆が消えるまでには
一般的には長くかかりますね。

痛くないのでいいと言えばいいのですが、
血豆のある指でワンコの足をもって爪切りとかすると、
ワンコの足から血が出たみたいに見えてギョッとするので、
できるだけ早く消えてほしいものです。

それでは、改めまして初日から
写真を並べて経過を見てみましょう。

当日

2日目
3日 
早くも上の歯が当たった大きな血豆が消えてきました。
4日目
この頃にはもう痛みはなく、見た目だけの問題に。。。
6日後
痛くないのでレイキもまったくしてませんが、
傷跡がかなり薄くなってます。
8日後
皮が向けたような微かな跡が残るのみ。

一般的には決して傷が治りやすいとは言えないお年頃・・・^_^;
あれだけ痛みも腫れもあった傷の治りとしては上出来でしょう。
傷を負った直後にレイキできていたら、
さらに早く治ったはずです。

そして、
自分のケガはさることながら、
ワンコのグルーミングって
自分の意思でそこにいるわけではないワンコに対して
バリカンやらハサミやら刃物をたくさん使うので、
ちょっとした不慮の事故はありがちです。

もちろん細心の注意を払わなければならないことで、
事故ゼロにできるのが一番ですが、
万が一のことがあっても
レイキが使える私たちは、
ワンコにも間髪入れずにレイキしてあげることができます。

なんの障害もなければ
ケガしたりさせたりしたら、
あっと思った次の瞬間にはレイキをすればよいのです。

状況が許せばとにかく5分、
ケガの程度によっては10分以上、ヨシと思うまで。

もし、状況が許さない場合、、、
そういうこともありますよね。

レイキのことをうまく伝えられない、とか、
その場で別の応急処置(消毒するとか薬塗るとか)
をしようとする人がいる、とか、
いろいろあると思います。

そんな時も諦めずに、
その場で遠隔でレイキを送ればよいのです。

合間にこっそり手を当てたりしながらね。

これで本当に違ってきます。
レイキって本当に実用的で便利です。

トリマーさんにもレイキ広まるといいなと思います。
道具いらずで、
1度習えば、自分にもワンコにも一生使えますからね。
もちろん他人にも、他の動物さんにも
尽きることなく、むしろ増幅してたくさん使えます。
超オススメです😄








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