ワンコのご飯づくり 〜裏に潜んだ深い理由〜
今回はワンコのご飯作りについて
ちょっぴりいつもと違う角度で
まず私自身のことから語ってみます。
うちでは、先代犬のトコをお迎えする前から
ワンコのご飯は手作りにしようと決めてまして
そのまま実行し続けて今に至りますから
ミクもわが家に迎えたその日からずっと手作りご飯です。
なぜそうしているのかというと、、、
論理的には
ペットフードとという超加工品の品質とか
添加物のこととか
フード市場の裏側のこととか、、、
たくさんの理由があり
これらは日頃から語る機会も多いものですが
ここでは少し違った側面に触れますね、
本当の原動力はここなのだと思うので。
トコとの暮らしを始めた頃は
私はまだ会社員をしていました。
その頃は在宅勤務とかありませんし
たまに海外出張などもある仕事でしたので
お留守番を強いることが本当に心苦しかったものです。
さらに大きくさかのぼって
私自身が育った子ども時代のことにまで触れますが(古い!!)
私の母は、その時代としては珍しく
専門職としてフルタイムの仕事を持っておりました。
つまり両親共働き家庭だったわけですが
そんな状況下で母は、食事だけはどんな時でも必ず作る人でした。
私が育った横浜は、給食は小学校までで
中学からお弁当だったのですが
もちろんしっかり作り続けてくれましたし
その他、仕事はもちろん他の事情で家を空けることがあっても
何が何でも食事を作って用意してくれていました。
それが母としての頑張りどころというか
愛情の現れだったのだと思います。
多分そのことが私の中に沁みついていて
お留守番させてしまうトコに対して
きちんとご飯を作りたいと自然に思ったのではないかなと思います。
長時間の仕事から帰って
トコに「ただいま!」と言ってしばし戯れて
その後からご飯を作るわけです。
ザラザラっとフードを出せば一瞬にして終わるわけで
それ以外の時間で遊んであげた方がいいという考えもあるでしょう。
でもわが家では
いろいろなニオイがしてくるその中で安心してウトウトしたり
まだかな?って見に来たり、、、
そんな時間をトコも楽しんでくれていたと信じています。
古い写真を掘り起こしてみました↓
これはお迎えして1か月後くらい、生後3か月半くらいのトコです。
まだちっちゃい!それに毛色が濃い!
(ブラウンは別犬か?ってくらい歳とともに色が変わります)
この時、既に手作りご飯食べて1か月くらい
スクスク元気に育ってるところ

その後、仕事を大きく変えて
自営業に、しかも基本ワンコといっしょに居られる仕事になりましたから
あの頃のような長いお留守番をミクに強いることはなくなりましたが
わが子にご飯を作る気持ちと時間は
変わらずとても豊かで温かいものです。
現在、私はペット食育協会の指導士として
たくさんの飼い主様たちに食育についてアドバイスさせて頂いております。
APNA(ペット食育協会)は
「手作り食でなければならない」というスタンスではありません。
ニュートラルな視点から冷静に様々な選択ができるように
悩みを解消して楽しく過ごせるようにお導きするというのが目的です。
今ではフードもピンからキリまで
いろいろ選べる世の中ですから
できるだけクオリティの高い市販品を探すこともできる時代です。
だからこそ愛犬の(愛猫にも)ご飯を作るということは
”添加物などの悪いものを避ける”
といったようなネガティブ回避のためのことだけでなく
もっと前向きな
とても深い意味と愛がこもるものなのだと思います。
それを実感する出来事が折に触れてあるもので
次はお客様からのとっておきのエピソードを
紹介させて頂きたいと思います。
これは以前ペット食育入門講座を受けてくださった方から
その後、大切なご愛犬が天寿を全うされてお見送りされた後に頂いた
メッセージです。
既にけっこう長くなってますますので、次の投稿で!
是非お読みください。


